さまざまな目の症状を的確に対処していくためには、正確な検査であることはもちろん、患者様の精神的・肉体的負担をなるべく軽減することも大切だと当院では考えています。
最新機器を用いた検査結果から患者様一人ひとりに適した手術・治療方法等をご提案させていただきます。
目の屈折状態と角膜の曲率半径を計測します。
視力の予備検査にあたり、正確な視力検査に役立てます。
目の表面に軽く風を当てて眼圧(目の固さ)を測ります。
目の表面にプローブを軽く当て眼圧(目の固さ)を測ります。
視力検査にはスペースセイビングチャートを使用しています。
スリットの光をあてて、顕微鏡で拡大して詳細に微細な前眼部や硝子体・網膜眼底を観察します。
静止して点滅する指標に対しての静的視野検査です。
緑内障の初期視野変化や経過観察するのに適しています。
緑内障の視野検査機器で、アイパッチを貼らずに両目を同時測定することができ、ヘッドマウント型の機器で行うために暗室で行う必要がなくなりました。
コントラスト感度検査の機能も搭載されている最新式のストレスフリーな視野計です。
眼底検査(散瞳検査)とは、目薬(散瞳薬)でひとみを大きくして目の奥を観察する検査です。
飛蚊症や網膜の病気など目の奥の病気を調べるために必要です。
まぶしく、少し見えづらくなりますが、4~5時間で自然に元に戻ります。
お車やバイクでのお越しは避け、受付終了30分前までにご来院ください。
散瞳していなくても眼底(網膜、視神経、網膜血管)の写真を画像ファイリングシステムにより診察室ですぐに御覧いただけます。
OCTは網膜疾患、緑内障、視神経疾患の診断に有用です。
機械の中をのぞくだけで数秒で痛みも負担もなく網膜の断層を撮影できるので、安心して検査を受けていただけます。
検査も保険適応になりますので1割負担の場合200円程度です。
視神経も断層像で撮ることにより緑内障のスクリーニングや進行の確認も可能です。
緑内障はもとより、黄斑浮腫、黄斑・網膜前膜、黄斑円孔、糖尿病網膜症、硝子体黄斑牽引症候群、加齢黄斑変性、中心性漿液性網脈絡膜症、滲出性網膜剥離などの診断・検査に役立ちます。
さらに当院ではより正確な検査と的確な治療のために、必要に応じてOCT(眼底3次元解析装置)だけでなく、OCT angiography:OCTA (光干渉断層血管撮影)を用いた検査を行っています。
超音波Aモードだけでなく、IOLマスターでも眼軸長を測定します 。
当院のIOLマスターは、新しいレーザー干渉計を用いた屈折測定装置ドイツCarl Zeiss(カールツァイス)社製「IOLマスター700」で、現在考えられる最新のIOLマスターです。(リンク)
角膜内皮細胞の形状や数を測定します。
角膜内皮細胞は加齢により減り続け、コンタクトレンズの長期装用や眼内手術によっても減少します。
立体視などの両眼での視機能を主に斜位、斜視、弱視などで検査します。
眼球運動検査を調べる検査です。
狭隅角眼に対する虹彩切開術や網膜円孔、網膜静脈分枝閉塞症、中心性網膜炎などに使用するレーザー装置です。
糖尿病性網膜症に対する汎網膜光凝固術にも使用します。
後発白内障の治療に使用するレーザー装置です。
涙液の分泌量を測定することでドライアイの検査の一つです。
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0798-39-8883
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