和田眼科

ICLと他の近視矯正との比較

一口に視力矯正といっても、様々な方法があります。

代表的な視力矯正方法とICLの比較については、次のとおりです。

	メガネ	コンタクトレンズ	レーシック	ICL
視力矯正方法	角膜1cm程度の位置に眼鏡をかけることで矯正	日中起きている間、角膜上にレンズを装着し矯正	角膜をレーザーで削る手術で矯正	虹彩と水晶体の間に眼内レンズを移植する手術で矯正
メリット	手入れが簡単装用時間の制限があまりない	見た目が変わらない視力の左右差がある人でも矯正可能	裸眼で生活できる手術後すぐに視力が得られる手入れが要らず災害時にも困らない	近視の戻りが少ないクリアで色鮮やかな見え方を実現できる(見え方の質が高い) 強度近視や乱視・遠視も対応可能合わない場合レンズを取り外し元に戻すことも可能
デメリット	周辺部がやや歪み、レンズの外側で見え方に不自由な部分が生じるスポーツや悪天候時、災害時に不便強度の屈折矯正は難しい眼精疲労が起きやすい	衛生管理が大切装用時間に制限があるドライアイ、アレルギーの人は装用が困難災害時に不便長期装用による眼瞼下垂などのコンタクトレンズトラブルや合併症がある	強度近視や強度乱視は不適応角膜を削るために収差・ドライアイが増える術後、元に戻すことはできない手術合併症まれにあり	レーシックに比べて費用が高め非常にレアなケースだが術後に合併症を起こす可能性がある
年間維持費用および手術費用(両目)の目安	年間1-6万円程度	ワンデータイプ年間7万円程度 2週間使い捨てタイプ年間5万円程度	治療費30-60万円	乱視なし600,000円 (税込660,000円) 乱視あり320,000円 (税込704,000円)

レーシックと比べたときのICLのメリットを見る

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