今日から新年度のスタートですね。和田眼科は2020年7月に開院15周年を迎えます。当院ではこれまでに7000件を超える白内障手術を行ってきましたが、「もう白内障手術は無理」とあきらめられていた方など数々の難症例の白内障手術も手掛けてきました。今日はその経験を踏まえて核白内障による近視化についてお話し...
今日は3月最後の手術日でした。社会がいろいろ揺れ動いている中、患者様の健やかな生活と視界の質の向上に貢献することができました。スタッフ一同、感謝申し上げるとともに厳しい状況ではありますが、今後も力を尽くしていく所存です。3月の手術件数のご報告は後日まとめてからあらためてさせていただきたいと思います。...
今日は白内障手術に使用する眼内レンズについてお話しさせていただきます。
眼内レンズには大きく分けて、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズがあります。
単焦点眼内レンズはその名の通り、焦点が一つになるレンズのことです。焦点を遠くに合わせると近くがぼやけて見え、近くに焦点を合わせると遠くがぼやけて見えます...
この間ブログや白内障手術説明会を通じてお伝えしております通り、2020年4月からは多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は先進医療除外となり、選定医療(選定療養)となります。
4月以降に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術をご検討されている方にとっては、多焦点眼内レンズの費用および白内障手術トータルの費用...
世界緑内障週間とは、世界緑内障連盟と世界緑内障患者連盟による「緑内障を多くの方に知ってもらうとともに、緑内障の早期発見・早期治療につなげる」取り組みのことです。
日本はもちろん世界各地で緑内障の啓発に関するさまざまなイベントが行われる予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止されたものも...
「四十にして惑わず」というのは孔子が書いた論語の中にある言葉ですが、いわゆる「不惑」と呼ばれる40歳を超えてから気を付けたい目の病気の一つが黄斑前膜です。黄斑上膜、網膜前膜とも呼ばれ、網膜の中心である黄斑の前に薄い膜ができてしまう病気のことです。網膜の病気の中でも罹患する確率の高い病気の一つで、見え...
今日は私が参加しているICL研究会についてお話しさせていただきます。
ICL研究会はICL(後房型有水晶体眼内レンズ)を通じて日本における屈折矯正手術を再構築し、次の世代にこの有用性を伝え、より安全で正確な手術を確立することを目的に設立されたとても意義の高い研究会です。トピックスの共有と情報交換を行...
加齢や生活習慣病に伴う目の病気が増えていることは、すでにご存じのことと思います。
代表的なものでいえば糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈分枝閉塞症、加齢黄斑変性症があげられます。また、網膜の中でも特に大事な黄斑部を引っ張ってしまう黄斑牽引症候群も、目を守るうえで早期発見・早期治療が大切な病気とい...
メディアなどで取り上げられ、ブログなどでご報告してきました通り、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は2020年3月31日をもって先進医療除外となり、4月1日以降は選定医療(選定療養)となります。
選定医療または選定療養は保険外併用療養費という意味です。例えるなら病院で入院した際の差額ベッド代をイメー...
今日は風が強く吹いてとても寒い一日でした。
体調管理が難しい日が続いておりますが、くれぐれもご自愛ください。
今日は2月度の手術件数をご報告させていただきます。
2月に当院で行いました眼科手術は以下の通りです。
白内障手術 56件
白内障手術のうち遠近両用多焦点眼内レンズ(三焦点眼内レンズ)39件
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