和田眼科は7月で開院15周年を迎えます。その記念というわけではありませんが、先日、ブログでご報告いたしました白内障手術用超音波ハンドピースで唯一、眼灌流圧センサーを搭載しているアルコン社の「CENTURION® ACTIVE SENTRY® ハンドピース」の契約を無事済ませ、遅くとも7月中に導入する...
この度、和田眼科ではより安心・安全な白内障手術のために、白内障手術用超音波ハンドピースで唯一、眼灌流圧センサーを搭載しているアルコン社の「CENTURION® ACTIVE SENTRY® ハンドピース」を導入する予定になりました。
このACTIVE SENTRYは、従来の「CENTURION® V...
最近、当院で増えている手術の一つに「黄斑上膜に対する硝子体手術」があります。
黄斑上膜は、黄斑の上にセロファン状の膜が形成される病気のことで、黄斑前膜、網膜前膜とも呼ばれます。
網膜の病気の中では最も多い病気の一つであり、進行状況によっては硝子体手術を行います。先週は8件実施しました。
ものを見るう...
すでにご承知のこととは思いますが、2020年4月より多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は先進医療除外となり、厚生労働省が定める選定療養(選定医療)の対象となりました。
これを受けて当院では、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行う医療機関の届出を行い、選定療養対象の多焦点眼内レンズを取り扱っておりま...
最近、「近くの見え方に困っている」と悩まれて来院される中高年の方が当院でも増えています。人間の体が老化する時、目は上位に位置されますが、個人差はあるものの40代以降に目のピント調節機能が徐々に低下し、手元を見る時に不便さを感じ始める方は多くいらっしゃいます。いわゆる老眼の始まりで、加齢とともに進行し...
今日は母の日ですね。世界中で母の日というのはあるようですが、その起源はさまざまで日付もまちまちです。
日本の場合、アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われています。
カーネーションは送っていないのですが、先日母の白内障手術を行いました。
メガネをなるべくかけたくないとの希望でしたので、三焦点の多焦点...
タイトルを見て「緑内障なのに白内障手術?」とお感じになられた方も多いことでしょう。
当院でも「え、そんな方法があったの?」と驚かれることもしばしばあります。
緑内障にはさまざまなタイプがありますが、その中の一つに閉塞隅角緑内障があります。
房水の出口が狭くなることで眼圧が上がってしまうタイプですが、...
近視矯正にはさまざまな方法がありますが、「オルソケラトロジー」という治療法を最近耳にする機会も多いかと思います。
簡単に言えば、1~2カ月程度の間、夜寝る際に特殊な形をしたコンタクトレンズを装用して、寝ている間に角膜の形状を平坦化させることで一時的に近視矯正を行い、視力を回復させる方法です。
通常、...
「目の前に突然、ゴミのようなものが浮かんで見えるようになった」と症状を訴えて来院される患者様が増えております。このような症状は飛蚊症(ひぶんしょう)と呼ばれるものです。加齢による生理的な飛蚊症は気にしなくていい場合もありますが、何らかの眼病の兆候として表れることもありますので注意が必要です。
飛蚊症...
新型コロナウイルスの影響が続く中、お子さまが家の中で過ごす時間が長くなり、テレビやスマートフォン、あるいはパソコンやゲームを見続けて目に影響が出ないか心配のご家族の方も多いかと思います。そこで今日は、お子さまの大切な目を守るために家で気を付けていただきたいチェックポイントをお話しさせていただきます。...
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