白内障手術に関するよくある質問の一つに、「どのタイミングで手術を受けるのが一番いいのか」があります。
見えづらさで仕事や日常生活に影響を感じ始めたら、白内障手術を検討した方が良いということは、情報化社会の中、以前より認識が高まっているように感じます。
生活の質(QOL)と見え方の質(QOV)の関連性...
和田眼科は2005年の開院以来、患者様の術後の見え方の質にこだわり、白内障・ICL・網膜硝子体手術を中心に約7,500件の内眼手術を行ってきました。
なかでも当院がもっとも力を入れている白内障日帰り手術は、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が増加傾向にあるのが特徴です。
ここ3年を見ても、2019年...
白内障手術に使用する眼内レンズの選択肢が広がっている
最近、多焦点眼内レンズに関する問い合わせが増えています。
白内障手術に使用する眼内レンズの選択肢が、以前より大幅に広がり、白内障手術後の生活を見据えて、患者様がより良い見え方を求めて情報収集にあたられていることは、とてもいいことなのではないかと思...
白内障は加齢に基づき発症することが多いため、高齢になってからの病気というイメージが強いと思いますが、最近は若い世代の患者様も増えています。
いわゆる若年性白内障と呼ばれるもので、若年型白内障、若年白内障という言い方をすることもあります。
若年性白内障の特徴は「視力低下が急速に進む」こと
一口に若年性...
昨日の手術日は、白内障手術11件、ICL4件、その他3件の合計18件の手術を行いました。
11件の白内障手術に使用した眼内レンズは、5焦点インテンシティー2件、3焦点ファインビジョン4件、3焦点パンオプティクス1件、単焦点4件。このうち3件は、他の眼科からご紹介いただいた患者様でした。全症例において...
白内障の手術を検討される際、「眼内レンズの焦点距離」、つまりピントが合う距離は大事なポイントです。
「趣味が裁縫なので、手元をしっかり見たい」「車の運転の見えづらさを解消したい」「旅行に出た時に、風景をスッキリ見たい」など、さまざまな希望があるかと思います。
今日は「眼内レンズの焦点距離」について、...
9月も中旬なのに、蒸し暑い日が続きますね。最近、中高年の患者様の来院が増えていて、目の状態を一度調べておきたいという方が多いのですが、「白内障と老眼の違い」についてご質問を受けることがあります。
白内障と老眼は、見えづらくなってくるということについては共通しています。しかし、それが白内障によるものな...
当院では単焦点・多焦点を問わず、白内障手術に使用する眼内レンズのラインナップをできるだけご用意しております。
最近は、以前より多焦点眼内レンズに関するお問い合わせが増えており、特に5焦点眼内レンズ「インテンシティー」が多くなっています。
実際、白内障手術時に「インテンシティー」をご希望される患者様が...
9月に入り、ICL治療に関するお問い合わせが増えています。年末に向けて、医療費控除との関係からICL治療を検討される方が、多いのではないかと思います。
ICL治療は、保険適用ではない自費の手術ですが、医療費控除の対象になります。
ICLなど公的健康保険適用外の治療でも、支払った医療費が1月~12月の...
目から得た情報は、脳で処理することで初めて認識される
医学の進歩によって、高齢者の視力低下と認知機能低下との関連性が明らかになってきています。
私の母校である奈良県立医科大学でも、調査や臨床研究に取り組んでいたようで、視力の悪さと認知機能の衰えが比例していることの研究は、今後ますます進んでいくことで...
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