「白内障」の記事
強度近視と乱視両方対応可能な多焦点眼内レンズ「エボルブ（EVOLVE）」について
新年度が始まり、気候もようやく春めいてきました。学生の方、社会人の方はじめ新しい生活をスタートされている方も多いかと思います。当院も新入職員を迎え、よりチーム医療に磨きをかけて患者様の目のお悩みに応えられるよう、思いを新たに日々診療に取り組んでいるところです。
先日、強度近視・乱視矯正の一例として多...
老眼と白内障の「見えづらさ」の違いについて
最近、働き盛りの40代・50代の方が、初診で来られる機会が多くなってきました。
テレワークの導入など働く環境が以前とがらりと変わったからなのか、「目が疲れやすくなった」「文字が読みづらくなった」というお声をよくうかがいます。
検査の結果、初期の白内障が認められた患者様も、なかにはいらっしゃいました。...
多焦点眼内レンズ『TECNIS Synergy（テクニスシナジー）』取り扱い開始のお知らせ
白内障手術に使用する眼内レンズは日進月歩の勢いで、さまざまな眼内レンズが開発されています。人生100年時代と言われ、白内障手術後の人生も長くなる中、単に視力が上がるだけではなく、よりいい見え方を希望される方も増えているように感じられます。
「車の運転をすることが多い」「近くをよりはっきりと見たい」「...
多焦点眼内レンズ「エボルブ」を用いた白内障手術について（強度近視・乱視矯正の一例）
高齢化社会が進む中、加齢に伴い発症率が高まる白内障は多くの方にとって身近な病気の一つです。見えづらさを始めとした症状を改善するには手術が唯一の方法で、白内障手術の精度や安全性が格段に向上していることと近視や乱視、老視の矯正なども同時に行えるため、QOL（生活の質）を高める目的で以前より早期に手術を受...
白内障と緑内障の同時手術、そのメリット・デメリットについて
早ければ40代から進行する白内障と緑内障
白内障や緑内障は早い方なら40歳台から進行が開始し、どちらも自覚症状が出るのが遅く白内障なら見えづらさ、緑内障なら視野が欠けていることに気づく頃には病状が進んでしまっている病気であることは、すでにご存じのことかと思います。
どちらの病気も年齢が進むほど有病率...
焦点深度拡張型3焦点眼内レンズ「ファインビジョントリウムフ」導入のお知らせ
白内障手術を検討される時、どのような眼内レンズを一番自分に適しているのか、お悩みになられる方も多いかと思います。単焦点か多焦点か、乱視をお持ちの方は乱視矯正もできるレンズがいいのかという点が最初の選択肢になってきます。当院は患者様のご意向をうかがいながら、なるべく患者様の希望される見え方に適した眼内...
世界初の5焦点眼内レンズ「インテンシティー（ Intensity）」について
当院では白内障手術を検討されておられる患者様にさまざまな眼内レンズのラインナップをご用意しておりますが、最近お問い合わせいただくことの多いレンズが、世界初の5焦点眼内レンズである「インテンシティー」です。
「インテンシティー」は、昨年9月から日本でも取り扱いが開始された多焦点眼内レンズで、最大の特徴...
当院の白内障手術実績について
連日寒い日が続きますね。地域によっては記録的な大雪のところもあるようで、被害が拡大しないことを願うばかりです。
昨年の手術総件数が分かりましたので、取り急ぎご報告させていただきます。麦粒腫切開、霰粒腫穿刺、レーザー光凝固療法などの外来小手術を除いて全体で710件となり、過去最高を記録しました。当院は...
小瞳孔の白内障手術について
昨日から2021年の診療を開始し、午後からは白内障を中心に手術を行いました。
今年もスタッフ一同、「心を込めたチーム医療」で患者様の健やかな生活と豊かなアイライフに貢献してまいります。
昨日の例ではないのですが、先月に小瞳孔の白内障手術の症例がありました。そもそも瞳孔というのは、虹彩で形成されている...
進化した白内障治療について
「人生100年時代」と言われる中、目がよく見える状態を維持することはこれまで以上に大切なことになっています。2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳となって、ともに過去最高を更新していますが、60歳以上から急速に増加し70歳以上になればほとんどの方が罹患する白内障を治療す...
和田眼科グループ医院
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和田眼科 夙川院
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