新年あけましておめでとうございます。
旧年中は当院の眼科医療を信頼してご来院いただき、心より御礼申し上げます。
本年も「患者さまの喜びを我が喜びとする」初心を忘れず、スタッフ一同更なるスキルアップに取り組み、日々の診療に務める所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
アトピー性白内障について
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ライフスタイルに合わせた眼内レンズ選びが増えています
10月度の手術件数のご報告をさせていただきます。
<手術総件数 63件(硝子体注射を除く)>
・白内障手術 45件(眼内レンズの内訳)単焦点 28件 多焦点 17件
・ICL 6件
・網膜硝子体手術 9...
アトピー性白内障とは
アトピー性白内障とは、その名の通り、アトピー性皮膚炎を起因とする若年性白内障のことです。
白内障は60代以降に起こる目の病気というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近はそれより若い世代の患者様も増えており、なかでもアトピー性皮膚炎は、若年性白内障で最も多い原因疾患です。...
白内障が、目の中にある水晶体という部分が白く濁ってくる病気であることは、すでにご存じのことと思います。
外からの光を網膜に届けてピントを合わすという、カメラに例えればレンズの役割を果たしている水晶体は、もともと透明で柔軟なものですが、加齢とともに硬さや厚みを増すことで、白く濁ってきます。
一口に白内...
白内障手術に関するよくある質問の一つに、「どのタイミングで手術を受けるのが一番いいのか」があります。
見えづらさで仕事や日常生活に影響を感じ始めたら、白内障手術を検討した方が良いということは、情報化社会の中、以前より認識が高まっているように感じます。
生活の質(QOL)と見え方の質(QOV)の関連性...
和田眼科は2005年の開院以来、患者様の術後の見え方の質にこだわり、白内障・ICL・網膜硝子体手術を中心に約7,500件の内眼手術を行ってきました。
なかでも当院がもっとも力を入れている白内障日帰り手術は、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が増加傾向にあるのが特徴です。
ここ3年を見ても、2019年...
白内障手術に使用する眼内レンズの選択肢が広がっている
最近、多焦点眼内レンズに関する問い合わせが増えています。
白内障手術に使用する眼内レンズの選択肢が、以前より大幅に広がり、白内障手術後の生活を見据えて、患者様がより良い見え方を求めて情報収集にあたられていることは、とてもいいことなのではないかと思...
白内障は加齢に基づき発症することが多いため、高齢になってからの病気というイメージが強いと思いますが、最近は若い世代の患者様も増えています。
いわゆる若年性白内障と呼ばれるもので、若年型白内障、若年白内障という言い方をすることもあります。
若年性白内障の特徴は「視力低下が急速に進む」こと
一口に若年性...
昨日の手術日は、白内障手術11件、ICL4件、その他3件の合計18件の手術を行いました。
11件の白内障手術に使用した眼内レンズは、5焦点インテンシティー2件、3焦点ファインビジョン4件、3焦点パンオプティクス1件、単焦点4件。このうち3件は、他の眼科からご紹介いただいた患者様でした。全症例において...
白内障の手術を検討される際、「眼内レンズの焦点距離」、つまりピントが合う距離は大事なポイントです。
「趣味が裁縫なので、手元をしっかり見たい」「車の運転の見えづらさを解消したい」「旅行に出た時に、風景をスッキリ見たい」など、さまざまな希望があるかと思います。
今日は「眼内レンズの焦点距離」について、...
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