眼科ブログ
現代は情報化社会とよく言われますが、特にスマホが普及してから画像を見つめることが常態化している方が多いです。
その影響からか、目を酷使してドライアイになっている方が増えています。
ドライアイという病気は、目を守るのに欠かせない涙の量が不足してきたり、涙の質のバランスが崩れることで目に均等に涙が行き渡らず、目の表面に傷が生じてしまう病気のことです。
言い換えればドライアイは、「なみだの病気」です。
ドライアイの症状ですが、読んで字のごとく「目が乾燥している」感じだけでなく、「何となくおかしい」という違和感や不快感、または充血や目の疲れなど様々な形で現れるのが特徴です。
また、患者さん自身がどんな生活習慣をお持ちなのかでも影響を受けやすいです。
従って、ご自分の生活習慣をきちんと確認し、改善ポイントをはっきりさせることが大切です。
具体的な改善ポイントとしてあげられるのは次の3つです。
ほとんどの場合、ドライアイは点眼と生活習慣の見直しで改善が見込まれます。
しかし、それでもはかばかしくない場合は手術を行う必要も出てきますので、早めの対策が肝心です。
人間が得る情報の約8割は目から入ってくると言われています。
目を守ることは、ますます発展する情報化社会の中で重要さが増しています。
おかしいなと思ったら、早めに検査を受けてみてください。
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