和田眼科9月の手術実績と五焦点眼内レンズ「インテンシティー」について

9月度の手術実績の集計を行いましたので、ご報告させていただきます。

総手術件数は75件で、1カ月単位では今年の中で多い部類に入る件数でした。
お忙しい中、当院の医療を信頼してご来院いただきました患者様に心からお礼を申し上げます。

今後もスタッフ一同、より研鑽に励んで患者様の健やかな生活と豊かなアイライフに貢献していく所存です。

当院がもっとも力を入れている白内障日帰り手術は39件、ICLが14件、網膜硝子体手術が9件、その他の手術が13件でした。

白内障手術は、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が62%と過半数を大きく超えたのが特徴で、特に5焦点眼内レンズ「インテンシティー」を、お選びになられた患者様が多かったです。

白内障手術に用いる眼内レンズに関して、単焦点・多焦点を問わず多くの選択肢を準備し、患者様が手術後に望まれる見え方の質を可能な限り追求してきた当院の取り組みが、術後の満足度を高めるとともに、こうした成果に結びついたのではないかと考えています。

また、ICL(アイシーエル・眼内コンタクトレンズ)手術は、14件と1カ月単位では高い件数になりました。
今年も残り2カ月となり、レーシックからの切り替えを考えられている方、メガネやコンタクトを長年使うこととのコスト比較で、ICLを検討されている方などからの問い合わせが増えています。

網膜硝子体手術(硝子体注射を除く硝子体手術茎離断術その他など)に関しては、健康診断や人間ドックで黄斑上膜や黄斑円孔の可能性を指摘され、目の状態を確認したいと来院される方が、多くなっているように感じます。

言うまでもありませんが、目の状態は千差万別です。自分では異常がないように思っていても、検査の結果、思わぬ病気を発見することも珍しくありません。

いろんな病気がありますが、特に目の病気は、早期発見・早期治療が大切です。

当院では、患者様の目の状態を精密に検査し、コミュニケーションを綿密に取りながら、患者様が望まれる見え方に一番合う治療方法の選択の提供に努めています。

白内障手術無料説明会、多焦点眼内レンズ無料説明会、ICL手術無料説明会も定期的に開催していますので、わからないことがありましたらご参加ください。

和田眼科はこれからもより良い眼科治療を行い、少しでも患者様の視界の質や生活の質の向上・維持に貢献できるよう、手術技術を始め更なるレベルアップに努めてまいります。